素人きき酒競技会~奥深さ再確認

2009年7月12日開催
素人きき酒競技会~奥深さ再確認
第29回素人きき酒競技会が12日、松江市内のホテル宍道湖であり、参加した県内の日本酒愛好家70人が、味覚と嗅覚(きゅうかく)を頼りに日本酒特有の味や香りの違いを確かめた。優勝、準優勝の2人は10月30日に東京都内で開かれる全国大会に出場する。

 日本酒ファンの底辺拡大などを目的に、県酒造組合(藤田教造会長)が毎年開催。今年は、県東部の蔵元が提供した純米酒など6銘柄を2度試飲し、同じ種類を当てるルールで実施した。

 口に含む量が異なれば、酒の印象が異なるため、常に同じ量を含んで、口全体に行き渡らせるのがきき酒のポイント。参加者は、試飲時間の10分間を目いっぱいに使い、目を閉じるなどして味や香りを確かめた。

 趣味が高じて初参加した出雲市小境町の自営業、松浦高志さん(32)は「時間とともに感覚がまひしてしまった。とにかく難しかったが、日本酒の奥深さも再認識できた」と満足そうだった。

 入賞者は次の皆さん。

 (1)永瀬光(松江市)(2)長廻正志(同)(3)渡辺満(同)(4)菅浩一(同)(5)錦織一夫(同)



平成21年7月13日(月)山陰中央新報転載記事
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