邑南極上の一滴~地酒サミット130人、18品種を堪能~

2005年10月3日(月)
邑南極上の一滴~地酒サミット130人、18品種を堪能~

 「日本酒の日」の一日夕、邑南町の地酒を楽しむ「邑南酒サミット」が同町高水のいこいの村しまねであった。県内や広島市などから参加した百三十人が、同町の豊かな自然がはぐくむ水と酒米で仕込まれた、極上の一滴に酔いしれた。

 同町の石見、瑞穂、羽須美の三地区にある加茂福、玉桜、池月の酒造会社三社でつくる邑南酒造組合が消費拡大を目的に、企画した。

 この日は、酒米を極限まで磨き上げ、仕込んだこだわりの銘柄など、十八品種を用意。参加者たちは、蛇の目模様のぐいのみを片手に、「螢が舞」や「志都の岩屋」「遊邑酒人」など、地域性を感じさせるネーミングの日本酒を心ゆくまで堪能した。

 また、石見和牛の冷しゃぶなどが振る舞われたほか、地元の「ひょう助一座」が笛の音に合わせて腰をくねらせる「ひょっとこ踊り」を披露し、会場を笑いに包んだ。

 同組合の末田幸雄組合長(61)は「これだけ大勢のファンに集まってもらえるとは、思わなかった」と満足げ。「酒造りにまい進するとともに、来年以降もイベントを継続し、消費者と生産者の距離を縮めたい」と決意を新たにした。

-平成17年10月3日(月)山陰中央新報転載記事-



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