美酒思い弾む作業~出雲のグループ山田錦稲刈りに汗~

2005年10月21日(金)

 出雲市の有志で結成する「日本酒造りを楽しむ会」はこのほど、同市本庄町の水田で酒米・山田錦の稲刈り作業をした。メンバーらは、来春の蔵出しに期待を膨らませながら、刈り取り作業に汗を流した。

 作業は今年で八回目。メンバー二十人は、山に囲まれた静かな田で作業を開始。鎌(かま)を手に、慣れた手つきで垂れた稲穂の根元部分を、小気味よい音を響かせ刈り取った。

 稲の作柄はまずまずの出来で、来年も味わい深いオリジナルの日本酒が仕上がりそうだという。収穫した酒米は、稲はでで乾燥させた後、精米。来年一月初めから、市内の酒持田本店の蔵で、会員たちが杜氏(とうじ)の指導を受けて寒仕込み作業に精を出す。

 三月初めに蔵出しされ、純米吟醸酒「濃酒井(こざかい)」などの酒を一般にも販売する予定。

-平成17年10月15日(土)山陰中央新報転載記事-

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