"汗の結晶〟濁り酒1300本~ふるさとの酒を造る会 新酒の瓶詰め作業~雲南・掛合

2005年12月19日(月)

 雲南市掛合町の住民を中心に組織する「ふるさとの酒を造る会」(会員約百三十人)はこのほど、同町掛合の酒蔵資料館で新酒「日倉のいずみ」の瓶詰め作業を行った。

 同会は二〇〇一年に結成。地元の田んぼで花田植えをして酒米「五百万石」を栽培。刈り取り後、十一月中旬に仕込み、十二月上旬に新酒が出来上がった。

 この日は、橘憲恵会長ら会員約三十人が参加。タンクの中で酵母が発酵しているもろみを搾って、金網でろ過して瓶詰め。ラベル張りをして、千三百本の濁り酒を造った。十八日に町内外の会員に届ける。

 来年三月には、会員らがイノシシ汁や山菜をさかなに地元の神楽を鑑賞しながら利き酒会で交流を深める。

 橘会長は「会員手づくりの酒なので思い入れはひとしお。親交を図りながら、郷土の伝統文化を伝承していきたい」と話した。

-平成17年12月16日(金)山陰中央新報転載記事-


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