しまね酒肴散歩15 「名馬の里 活性生原酒」

-平成20年9月9日(火)山陰中央新報転載記事-
池月酒造株式会社
しまね酒肴散歩15 「名馬の里 活性生原酒」

 広島県境に程近い山里に酒蔵がある。

中国山地に抱かれ、冬は積雪50センチが当たり前。

酒造りにはもってこいの環境だ。

気候、良質米、わき水の三拍子がそろって、どの銘柄も豊かな自然をイメージさせる。

 末田幸雄社長の長男で蔵人の末田誠一さん(27)が、蔵のあちこちを案内してくれた。

「子どものころから、この辺を駆け回っていた」といい、酒蔵が大好きで仕方ないという感じ。

「自分たちの酒は、寒い山奥で生まれた酒。押しつけず、地元の人の意見を聞いて酒造りをしていきたい」と謙虚に、しかし生き生きと語る。

 今回紹介するのは、にごり酒の「名馬の里 活性生原酒」。

33年前、中国地方でいち早く生原酒で製品化したという。

常温保存が可能。

微発泡の心地よい酒で、飲む時期によって異なる味を楽しめる。

焼き肉などと一緒に楽しんでもらいたい。

酒匠、日本酒学講師・三谷尊文=松江市東本町

-平成20年9月9日(火)山陰中央新報転載記事-


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