島根県酒造組合が溝口知事に地酒贈呈

2009年4月3日(金)
島根県酒造組合が溝口知事に地酒贈呈

 島根県内の地酒を県内外にPRしてもらい全国区に押し上げようと、県酒造組合(藤田教造会長)が二日、今春の出雲・石見両地区の新酒品評会で上位銘柄となった大吟醸酒十三本を、溝口善兵衛知事にプレゼントした。

 藤田会長ら四人が松江市殿町の県庁を訪ね、各酒蔵自慢の酒を並べて「知事の行く先々でアピールしてほしい」と要請。併せて酒造業界の人材育成支援や、県独自の新たな酵母開発に向けた研究を進めるよう求めた。

 溝口知事は「名酒の存在は地域イメージのアップにつながる。伝統基盤を強化していけるよう、できる限りの努力をしていく」と述べた。

 同組合によると、県内の酒造会社は約十年前の五十社から三十四社に減少。各酒造会社の社員の平均年齢は五十一歳、杜氏(とうじ)は七十歳と高齢化が進んでおり、後継者育成が喫緊の課題となっている。

 

 

-平成21年4月3日(金)山陰中央新報新聞転載記事-

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