隠岐酒造リキュール発売
地元産のハッサク活用
国内最北端のハッサク産地である隠岐の島町油井地区のハッサクを使ったリキュールを、
隠岐酒造(同町原田)が7日、発売した。
同社がリキュールを手掛けるのは初めてで、土産品や贈答用を中心とした需要を見込む。
商品名は「隠岐結結(ゆいゆい)」で、純米焼酎をベースに、
油井産ハッサクの果汁を7%の割合でミックス。
ハッサクの酸味とほのかな苦味が特徴で、すっきりとした甘味のある味わいに仕上げた。
女性や若年層もターゲットに据え、アルコール分は7%と低めに設定した。
一般公募で決まった商品名は、生産地の油井(ゆい)と集落などでの相互扶助制度
「結(ゆい)」をかけた。
初年度は2千本の限定製造で、山陰地区を中心に販売する。
1本360mℓ入りで、価格は800円。
油井地区は県内唯一のハッサク産地で、生産者9人が約1ヘクタールで栽培。
リキュールは隠岐酒造と、地元産品の特産化を目指す同町やJA隠岐などでつくる
町地域産物直売流通振興協議会が共同で企画開発した。
問い合わせは同社、電話08512-2-1111。
-平成21年10月8日(木)山陰中央新報新聞転載記事-



