純米大吟醸酒「石州半紙」発売
2009年12月28日
ラベルは里中満智子さん作
漫画家・里中満智子さんのオリジナルイラストをラベルにした
純米大吟醸酒「石州半紙」が25日、発売されたのに合わせ、
商品化した浜田市三隅町の石州半紙技術者会の久保田彰副会長(59)らが、
溝口善兵衛島根県知事に経緯を報告した。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が作成する世界の代表的な無形文化遺産リストに、
石州半紙の記載が決まったのを記念する取り組み。
かつて島根県立大(浜田市)の教授として
地域おこしに携わった近勝彦・大阪市立大大学院教授の紹介を受け、
紙すき職人の姿を描いた里中さんの作品を入手。
久保田副会長がすいた和紙に印刷し、ラベルにした。
久保田副会長は、地元の醸造元・日本海酒造の藤田教造社長(68)と島根県庁を訪れ
「酒とラベルをPRすることで、石州半紙の魅力をアピールしたい」と説明。
溝口知事は「素晴らしい企画。島根の魅力を全国に広めてほしい」とエールを送った。
純米大吟醸「石州半紙」は、720ミリリットル入りで5250円。
限定100本で、松江市殿町の県物産観光館と、東京・日本橋にある県のアンテナショップ
「にほんばし島根館」で販売している。
-平成21年12月26日(土)山陰中央新報新聞転載記事-



