日本酒のふるさと、しまね
2010年2月15日
しまねの地酒歳時記Ⅱ 新酒の時期ならでは。生酒の爽やかな「しぼりたて」
寒い冬に仕込まれ、ゆっくりと発酵したもろみは、
最上の時期を見はからってしぼられ、酒と酒粕に分離されます。
この酒を「しぼりたて」といい、貯蔵のための火入れのされていない生酒は
特に爽やかな味わいで、まさに春の到来を感じさせてくれます。
また、もろみを絡めたにごり酒などは、瓶詰めした後にも発酵を続けているので、
開栓のときに、シュワっと発泡し、
これもこの時期ならではの日本酒の味わいとなっています。
飲み方いろいろ・・・
「しぼりたて」の生酒や発泡系のにごり酒は、爽やかな味わいが特徴ですので、
春の山菜の風味を活かした料理と併せると一層香りが楽しめます。
また、お花見の席にも爽やかな彩りを添えるお酒といえるでしょう。
-平成22年2月13日・27日・3月13日・27日山陰中央新報新聞転載(予定)-



